数あるセミナーの中でも大人気の日本プロカウンセリング協会の箱庭療法セミナー。セラピストの中では「箱庭ができる」、「箱庭が見えれば一人前」とも言われる箱庭療法をわかりやすく実践的に学びます。
こころと直接アクセスする箱庭の世界
心理カウンセラーの技術レベルは箱庭療法の技術で判断できます。
クライアントは自分の問題や悩みを言葉ですべてを表現できない、または困難な状態で来談されるケースがほとんどなのです。
このようなケースでは非言語(ノンバーバル)なカウンセリングセッションが必要になります。
この箱庭特別セミナーでは通常数年はかかると言われる、箱庭療法の技術を短期間で吸収することを目的としています。
箱庭療法の実践セミナー
箱庭には心理分析、元型分析、遊戯療法、ノンバーバルセッションなどなどの数多くのファクターが含まれており、既存の箱庭療法の学び方では大変難解な心理療法となっていました。残念ながら一般的な箱庭セミナーではこの難解な要素を省略した、粗雑なセミナーも数多く見受けられます。
プロカンの箱庭療法セミナーでは、実際のクライアントに対する影響部分とセラピスト側の内部処理の2つに各ファクターを統合し、技法に軸足を大きく設定することで、短期間での技術習得を可能にしています。
箱庭療法にはセラピスト側の姿勢も大きく影響を及ぼすために、位置取りからフィードバックのタイミングや内容なども細かく設定し指導しています。
箱庭療法の人気の秘密
大人気の箱庭療法セミナーには大きな秘密が隠されています。
心理カウンセラーや心理職を目指す人だけではなく、たくさんの一般の方が参加していています。
箱庭療法という技術は普段簡単には見ることができない、自分や他人のこころの様子や動きが直接目に見える形で箱庭を通して観察できます。これが心理カウンセリングや心理学に直接興味のない人も惹きつける箱庭療法の魅力なのです。
受講生の声
- 箱庭療法を他の団体で10年学んできましたが、プロカンで実践的に学び、やっと箱庭療法が理解できました。
- 自分で箱庭を置いていると、自分の知らない自分のこころの世界がドラマみたいで驚きました。とても満足です。
- 世界レベルでの箱庭療法と聞いて受講しました。拍子抜けするほど簡単に箱庭療法ができて嬉しいです。
- 箱庭がなければ心理カウンセリングはつまらないと思うくらい楽しかったです。